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【胸クソ】ドラマ「ザ・ボーイズ」登場人物とあらすじ全話ネタバレ紹介&ドラマの結末と感想まとめ!シーズン2の配信日は?

 Amazonプライムオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ』を全話あらすじネタバレで紹介します。『ザ・ボーイズ』のキャラクター紹介や感想、シーズン2の配信日予想についても記述します。※『ザ・ボーイズ』の重要なネタバレを含みますのでご注意ください。

出典:amazon

ザ・ボーイズとは?

ザ・ボーイズのドラマ作品情報

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『ザ・ボーイズ』は腐敗したスーパーヒーローたちと、彼らへの復讐を誓う民間人たちの戦いを描くブラックコメディ・ドラマシリーズです。原作はガース・エニスとダリック・ロバートソンによる同名コミックです。Amazonプライム史上、最も視聴されているオリジナルドラマシリーズとなりました。2019年7月26日よりシーズン1が配信されました。シーズン2の配信も決定しています。

ザ・ボーイズの予告編動画

『ザ・ボーイズ』の予告編動画です。スーパーヒーロー「Aトレイン」との衝突事故により、恋人ロビンを亡くしたヒューイ。彼の元に謎の男ブッチャーが訪ねてきます。ブッチャーは腐敗したヒーローたちを倒す組織を結成していました。超能力を持たない一般人とスーパーヒーローとの戦いが幕を開けます。※グロ描写があるため苦手な方はご注意ください。

ザ・ボーイズの企画者・監督

『ザ・ボーイズ』はアメリカ合衆国の脚本家でテレビドラマ監督兼プロデューサーのエリック・クリプキにより企画されました。クリプキは1974年生まれで、人気テレビシリーズ『スーパーナチュラル』の企画原案者として有名です。『ザ・ボーイズ』の監督はエピソードによって異なります。

ザ・ボーイズの登場人物・キャスト

ヒューイ・キャンベル/ジャック・クエイド

父の営む電気屋で働く、平凡な青年。恋人のロビンをAトレインとの衝突事故で殺されます。ブッチャーと出会い、Aトレインへの復讐のため彼の組織に加わります。しかしスターライトことアニーと恋に落ち、復讐だけの人生に疑問を抱き始めます。

ウィリアム・”ビリー”・ブッチャー/カール・アーバン

イギリス出身。元FBI捜査官。スーパーヒーローを退治する組織”ザ・ボーイズ”のリーダー。妻ベッカの失踪の原因はホームランダーにあると考えており、謎の解明と復讐を誓っています。目的のためには手段を選ばない男です。

フレンチー/トマー・カポン

坊主頭のフランス人。武器製造や潜入に精通した傭兵で、”ザ・ボーイズ”のメンバーです。幼少期に父に誘拐されて虐待を受けていた過去があり、監禁されていたキミコに強く共感しています。言う事をきかないタイプで、MMと対立することもしばしば。よくフランス語を話します。

マザーズミルク/ラズ・アロンソ

”ザ・ボーイズ”のメンバー。通称MM。非行少年達の保護更生施設で働いています。妻には頭が上がらない様子。一人娘がいます。

キミコ/福原かれん

コンパウンドVの密売所で監禁されていた謎の少女。コンパウンドVを投与され、超人的な身体能力と再生能力を持っています。”ザ・ボーイズ”に救出された直後は暴力的でしたが、フレンチーの愛情に次第に心を開きます。

セブン

7人の最強ヒーローにより構成される、ヴォート・インターナショナル社所属のチーム。高貴なイメージとは裏腹に、その実態は腐りきっています。

ホームランダー/アントニー・スター

セブンのリーダーを務めるカリスマ的スーパーヒーロー。青いスーツに、赤い手袋とブーツを着用しています。星条旗柄のマントを羽織っています。目から赤い光線を出し、空を飛び、透視能力、驚異的な聴覚能力、そして怪力を持っています。高貴なイメージで人々に崇められていますが、実際は情緒不安定で利己的な性格です。人を救うことに全く関心がありません。

ディープ/チェイス・クロフォード

「7つの海の支配者」を名乗るヒーロー。海の生き物と会話したり、腹部のエラを使い水中で呼吸する能力を持っています。港や桟橋など、派遣される場が水が多い場所に限定されることに不満を持っています。加入したばかりのスターライトを脅迫して性暴力を行い、告発されました。

Aトレイン/ジェシー・T・アッシャー

「世界最速の男」を名乗り、高速で移動する能力を持ったスーパーヒーロー。シーズン1エピソード1でヒューイの恋人ロビンに衝突し、殺害します。その正体はコンパウンドVによるドーピングの常習者です。

トランスルーセント/アレックス・ハッセル

身体を透明に見せる能力を持つヒーロー。実際に透明になるわけではなく、皮膚を炭素系の
物質に変化させて光を捻じ曲げることで姿を消しています。基本的に全裸です。能力を使って女子トイレを覗くことが趣味の下劣な男です。

ブラック・ノワール/ネイサン・ミッチェル

全身真っ黒なコスチュームに身を包んだヒーロー。非常に俊敏で、闇に紛れて暗器を駆使して戦います。寡黙で一言も話しません。

クイーン・メイヴ/ドミニク・マケリゴッ

アマゾネス風のコスチュームを身につけたスーパーヒーロー。怪力と強靭な肉体が武器。かつてホームランダーと交際していましたが、別れを告げました。ホームランダーの利己的でサディスティックなやり方に戸惑っています。同性の元恋人がいます。

スターライト(アニー・ジャニュアリー)/エリン・モリアーティ

電気を操り、手から光線を放つ能力を持ったスーパーヒーロー。新人としてセブンに加入しますが、ディープからの性暴力、露出の多いコスチュームの強要、嘘で固められた宣伝イメージなど、その悲惨な現実に戸惑います。失意の中ヒューイと出会い恋に落ちます。能力使用時には両目が光ります。

マデリン・スティルウェル/ エリザベス・シュー

ヴォート・インターナショナル社の副社長。ヒーローの軍事利用を目指しています。ホームランダーの担当で、彼の不安定さに漬け込み操ります。

ザ・ボーイズの全話あらすじネタバレ

エピソード1"発端"あらすじネタバレ

ヴォート・インターナショナル社に所属するスーパーヒーローたちが活躍する世界。

ある日、気弱で平凡な青年ヒューイの目の前で恋人のロビンがAトレインとの衝突事故により亡くなります。ヴォートから提示されたのは形だけの弔いと和解金でした。苦しむヒューイの元にブッチャーが現れ、スーパーヒーローたちの腐敗を暴くためにヴォ―トに盗聴器を仕かけることを提案します。

一方、ヒーローになることを夢見る少女アニーはスターライトとしてセブンに加入します。しかし先輩ヒーローのディープに脅迫され、オーラルセックスを強要されます。セブンの邪悪な実態にアニーは戸惑います。ヒューイとアニーは偶然知り合いになります。

ヒューイが設置した盗聴器はトランスルーセントに発見されます。ヒューイはトランスルーセントに襲撃されました。しかし間一髪でブッチャーが助けに入り、トランスルーセントを捕獲しました。

エピソード2"指導"あらすじネタバレ

ブッチャーとヒューイはトランスルーセントをフレンチ―の元に連れて行きます。フレンチ―は炭素系の弾丸を作るなどしますが、硬い皮膚を持つトランスルーセントを殺すことはできません。

アニーはディープに、今度性暴力を行ったら容赦しないと宣言します。

ヴォ―ト副社長マデリンはスーパーヒーローを軍に派遣するため画策していました。

フレンチ―はトランスルーセントの肛門にプラスチック爆弾(内臓は硬い皮膚を持たないため)を埋め込み脅迫します。トランスルーセントは「Aトレインはロビン殺害直前、恋人のポップクロウと一緒にいた」と白状しました。ブッチャー不在の間に逃げようとするトランスルーセントを、ヒューイは爆破して殺害しました。

エピソード3"収穫"あらすじネタバレ

ヒューイはブッチャーたちと行動を共にするため、荷物をまとめて実家を出ました。ブッチャーはMMを仲間に入れました。

アニーはマデリンに露出の多い衣装を強制され困惑します。

ヒューイはポップクロウの自宅にインターネット業者を装って潜入し、監視カメラを仕かけました。カメラにはAトレインが薬物「コンパウンドV」の常習者である様子が映っていました。ブッチャーは薬物使用を告発することにより、スーパーヒーローの軍事介入阻止を企てます。

その後Aトレインはレースに勝利し、ポップクロウの存在を隠して「彼女募集中だ」とインタビューで答えます。ショックを受けたポップクロウはコンパウンドVを接種。興奮のあまり自宅アパートの大家を死亡させます。ブッチャーはそれを利用してポップクロウを脅迫します。

一方、ホームランダーはトランスルーセントの遺体を発見しました。

エピソード4"彼女"あらすじネタバレ

ポップクロウの証言により、ブッチャーらはコンパウンドVを密売しているアジアの国際犯罪組織のアジトを突き止めます。

そこには監禁された少女がいました。不憫に思ったフレンチ―は少女を解放します。少女は驚異的な身体能力でマフィアたちを殺害し、逃走しました。

MMは少女がコンパウンドVを投与されていた痕跡を見つけました。フレンチ―は地下鉄で少女を捕まえることができました。

ヒューイとアニーはボーリングデートに出かけます。

一方、ホームランダーとクイーン・メイヴは、ハイジャックされた飛行機の救出任務に向かいます。しかしホームランダーの油断により機長が殺害されます。クイーン・メイヴは乗客を救うよう懇願しますが、ホームランダーは「見殺しにしたことがバレる」という理由で助かりそうな乗客さえも見捨てました。飛行機は墜落。クイーン・メイヴはホームランダーの欺瞞に苦しみます。

エピソード5"信念"あらすじネタバレ

Aトレインはポップクロウから情報を漏らした相手を聞き出し、彼女を殺害します。クイーン・メイヴは同性の元恋人の家を訪ねますが、起きたことを話さず立ち去ります。

宗教イベント「ビリーブ・エキスポ」にはアニーと、体が伸びるヒーローのエゼキエルが参加していました。ヒューイはエゼキエルに接触するためアニーにVIPチケットを頼みます。ヒューイはエゼキエルが同性愛を禁止していながらゲイであることをエサに脅迫し、彼から情報を聞き出します。

アニーは用意されたシナリオを捨て、ステージ上で自分の言葉で信仰について語りました。そしてヴォートのヒーローから性暴力を受けたことを告発しました。

ブッチャーはヴォートでコンパウンドV漬けにされている乳児を発見します。一方、謎の少女はブラック・ノワールの手からフレンチ―を守りました。

エピソード6"無垢"あらすじネタバレ

ブッチャーはヴォートがコンパウンドVを使用してスーパーパワーを持つ子どもを製造していることを知ります。マデリンはディープに性暴力について公に謝罪させ、彼をオハイオ州に左遷します。

ブッチャーは8年前に彼の妻ベッカがホームランダーに強姦され、その後失踪したことをヒューイに明かしました。フレンチーとMMは心を読む能力を持つメズマーの力を借り、少女の記憶を読み取ります。

少女の名はキミコといい、幼い頃に誘拐されテロリストグループで働かされていました。キミコには生き別れの弟がいました。ヴォートはテロリストにコンパウンドVを投与し、ヴィランを製造していたのです。ブッチャーはCIA副長官のスーザンに証拠と引き換えにヴォートの告発を依頼しますが、ホームランダーには手が出せないと言われ、取引を中止します。

メズマーはホームランダーにブッチャーたちの存在を告げ口します。ヒューイとアニーは恋仲になりますが、ブッチャーはそれに反対します。

エピソード7"防衛"あらすじネタバレ

ホームランダーはトランスルーセント殺害の犯人がブッチャーたちであることをセブンのメンバーに告げます。そしてヒューイと交際しているアニーを強く非難します。アニーをかばったのはクイーン・メイヴでした。

Aトレインは父親を人質にとってヒューイを呼び出します。キミコが隙を突いてAトレインの右足を折りました。ブッチャーは裏切ったメズマーを殺害しました。ブッチャーは、8年前にCIAのマロリーからホームランダーとベッカの密会を知らされたことを思い返します。

ベッカの存在を思い出したホームランダーは、元ヴォートの研究者であるフォーゲルバウム博士の元を訪ねます。博士はベッカがホームランダーの子どもを妊娠していたことと、出産の際にベッカも赤子も亡くなったことを告げました。ブッチャーはメンバーとその家族を守るため、スーザンに保護を頼みました。一方、スーパーパワーを持つテロリスト「ナキーブ」が出現し、スーパーヒーローの軍事介入を阻止することが難しくなりました。ヒューイはアニーに、スーパーパワーはコンパウンドVによって作り出されたものであることを教えます。

エピソード8"発覚"あらすじネタバレ

ナキーブを倒すため軍はヴォートと契約。コンパウンドVの告発は困難となりました。超人テロリストを生み出したのはホームランダーでした。

ブッチャーとヒューイはマロリーの元を訪れます。マロリーはヴォートを捜査したために孫を焼き殺され、ブッチャーと絶縁していました。マロリーは、ホームランダーは副社長のマデリンと特別で複雑な関係にあり、マデリンこそがホームランダーの唯一の弱点だと教えます。マロリーはブッチャーと離れるようヒューイに警告します。ヒューイはアニーに助けを求めますが、彼女は拒否します。

自分のパワーが作られたものであることを知り、自暴自棄のアニーを励ましたのは、クイーン・メイヴでした。一方、フレンチ―たちが捕らえられます。ヒューイはブッチャーと決別して彼らを助けに向かいます。ヒューイはフレンチ―たちを救出しますが、兵士たちに追いつめられます。絶対絶命のヒューイを救ったのはアニーでした。

そこにAトレインが立ちふさがります。AトレインはコンパウンドVの長期服用により弱っており、心臓発作を起こして倒れます。ヒューイはAトレインに救命措置を施します。アニーはAトレインを引き受け、ヒューイを逃亡させます。

ブッチャーはマデリンの自宅に潜入し、子どもを人質にとってマデリンを拘束しました。ホームランダーが現れ、フォーゲルバウム博士から真実を聞かされたことを告げました。そしてホームランダーはマデリンを殺害しました。ブッチャーはマデリンの体に巻いた爆弾を起爆しました。目覚めると、ブッチャーはホームランダーによってある家の庭先へと連れ去られていました。家から母子が出てきました。それはベッカと、彼女とホームランダーの間に生まれた息子でした。

感想と考察

かなり面白いドラマです。一気見しました。
ブラック・コメディ色が強く、重くて胸クソ悪いストーリーですがコミカルなので結構笑えます。
アク〇マンやスー〇ーマン、フ〇ッシュにソックリなヒーローが極悪非道という設定だけでクスリときますね。元のヒーローたちが好きなので。


個人的にはmetooムーブメントを象徴するようなキャラクターのアニー(スターライト)がとても好きで感情移入しました。最初は意地悪だったクイーン・メイヴが彼女の背中を押すのも最高。

 

最強で最凶のキャラクターはホームランダーです。マデリンに母性を求め、彼女の子ども(まだ赤ん坊)にすら嫉妬する姿は非常に薄気味悪い...。アントニー・スターの怪演が最高ですね。マジで気持ち悪い。


しかし、研究室で他者との触れ合いなく"作られた"彼を思うと、傍若無人の振舞いに少し納得する気も。彼のやった行いを考えると「悪者にも事情があるよね~」で済ませないで欲しいとは思いますが…。

 

Aトレイン(ジャズの名曲「A列車で行こう」から付けられた名前が地味に洒落てる)も「世界最速」という栄光に縋らなければ生きていけない、非常にもろい人で。


クイーン・メイヴは同性愛者(バイセクシャル?)であることを隠し、組織と自分の人生の間で揺れている偽りの女王で。良いキャラしてます。


彼女がザ・ボーイズの味方になってくれるといいのですが…。そしてブラック・ノワールはいつ喋るのでしょうか(笑)


ただの悪趣味コメディではなく、こんな風に一人ひとりのキャラクターがかなり奥深いので見ていて飽きさせません。


最終話はズーンと落ち込みました。
ブッチャーがあまりに不憫!ベッカに一体何が起きたのか!?
こんなに重いストーリーなのにまだまだ続きが見たくなるので、すごいドラマですよね。

ザ・ボーイズシーズン2の配信日は?

ザ・ボーイズはシーズン1配信前からシーズン2の制作が決定していました。今年2019年の夏にトロントで撮影が開始しています。カール・アーバンやジャック・クエイドなどシーズン1のキャストほとんどの続投が決定しています。また、新キャラであるネオナチのスーパーヒーロー「ストームフロント」役でアヤ・キャッシュの参加が決定しています。

『ザ・ボーイズ』シーズン2の配信日は決定していませんが、おそらく2020年夏頃だと予想できます。

まとめ

今回はAmazonオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ』のあらすじネタバレをご紹介しました。『ザ・ボーイズ』は腐敗したスーパーヒーローたちに超能力のない一般人が立ち向かう異色のドラマでした。この記事を読まれて『ザ・ボーイズ』に興味を持たれた方は、是非本編をご鑑賞ください。